ファスティングコンサルタントのもりー(@MoryLaboratory ↗︎)です。
ファスティングとは、fast(断食する)=断食という意味です。
しかし、“現代”のファスティングは、ただ食を断つわけではありません。
現代版・・?
それはどういうこと?
断食は全く食べないのではないの?
に、お答えします!
栄養(ファスティングドリンク)をしっかりと摂取しながら、内臓を休ませ、活性化させることができるのが現代のファスティングです。
他にも「デトックス」「プチ断食」「クレンズ」と
言っている人もいますね。
これらも現代のファスティングです。
現代のファスティングの一連の流れ
- 消化を一時休止
- 消化を休止して、排泄を促す
- 復食(回復食とも言われている)を行う
ファスティングをする意味は、目的によって変わってきます。
以下に当てはまる人は、ファスティングをおすすめします。
- 不健康だなと思う
- デトックスしたい
- ダイエットを始めたい
- ながら食べが習慣化してしまっている
- ジャンクフードやお菓子をやめたいけどやめられない
ファスティングをすると、様々な効果が期待できます。
個人的に私が最も感じたことは以下の通りです。
- 肌荒れ
- 体重減
- むくみ解消
- 心身のアンチエイジング
- 体力回復
- 腸内環境が整う
- 免疫バランスの調整
- よって、アレルギー過敏反応への軽減
- 頭が冴える
- 味覚が変わる(普段味の濃いものを食べている人は)
- よって、食べ物の素材の味を楽しめるようになる
まだファスティング=断食=“食べないダイエット”と思われることがあります。
しかし、この認識ですと大変危険です。
もちろん、ドリンクのみなので3日ほど続けると体重が落ちることがあります。
もし、目的が「体重を減量するため」だけだとしたら、普段通りの生活に戻せば体重は元に戻ります。
じゃあ、ダイエット目的でファスティングをするのは悪いこと?
ダイエット目的でファスティングをやろう! と思ったのであれば、ダイエットの導入におすすめです。
ファスティングをダイエットを始める導入部分に持っていくことで、生活習慣や食生活の乱れを整え、その後のダイエットを始めるにあたって、継続しやすいものになります。
ファスティングコンサルタントの資格を取得したきっかけにもなりますが、私は食べない生活なんて信じられませんでした。しかし、現代のファスティングは全く食べないのではなく、栄養を取り入れ、自分自身のライフスタイルに取り込みやすいものでした。
普段自分が何を口にして、エネルギーにして動いているのかを見直すきっかけになりますし、ファスティングを人生の中に、日常の中に、取り入れられることで感じることが個々にあると思うので、楽しく取り入れてもらえたら嬉しいです。